2007年12月20日

貸金業法、19日に施行 「ヤミ金」流入懸念

多重債務者の救済を図るための貸金業法(貸金業規制法が改正)が、2007/12/19に施行される。まず、夜間に加えて日中の取り立て規制の強化などから始まり、10年6月までに上限金利が引き下げられる。借りすぎによる悲惨な状況を無くすことができるのか、いよいよ正念場だ。消費者金融業界も対応を迫られている。

消費者金融大手のほとんどは、改正法で10年6月までに灰色金利が撤廃されるのを前倒しする形で貸し出し上限金利を引き下げてきた。引き下げは収益基盤をもろに直撃するにもかかわらず、前倒しに踏み切るのは「優良な顧客を逃せば生き残れない」(アコム)との危機感があるからだ。

ただ、大手でも、「レイク」ブランドを展開してきた米ゼネラル・エレクトリック(GE)は、今後の高収益が期待できないことから日本での消費者金融業からの撤退を検討しているとされ、そのドライさを見せつけることになりそうだ。

一方、大手がカバーし切れない貸し倒れリスクの高い顧客層を相手にしてきた中小業者の多くは引き下げに耐えられないとみられている。金融機関の後ろ盾がなく高い資金調達コストを強いられているためで、「残るも地獄、退くも地獄」(中小貸金業者)とされる。

朝日新聞 2007/12/19より 原文

今後上限金利が引き下げられ、借金総額の制限も厳しくなるため、体力のある大手は生き残りをかけて、前倒しに低金利にして、優良顧客の囲い込みを始めています。 低属性で多重債務な人間にはもう、貸すことはできません。その行為自体が違法となり、ばれれば営業停止になるからです。

今まで低属性の方たちに融資していた中小の金融業者はもう、経営がたちゆかなくなります。廃業または大きいところに吸収されることになるでしょう。 中小の業者はもうほとんど無くなるということです。

では今まで中小から借りて、なんとかしのいできた方たちはどこに流れるのでしょう?いや、どこにいかざるを得ないのでしょう? ヤミ金は今まで以上に、貸すほうも借りる方も高リスクになり、さらに高利になるでしょう。

国は弱者救済してくれるのでしょうか? なんとなくセーフティーネットワークの構築とか言っていた気がしますが、全く当てになりませんね。生活保護も引き下げる検討をしている位ですから。そもそも日本と言う国は現在、大借金で首がまわらない状態です。「貧乏人は自分でなんとかしろ! それができない奴は死ね!」と言われているようなものです。

欧州の国々の様に、税金が高い代わりに福利厚生がしっかりしていれば良いのですが、日本はまだそれほど文化が進んでいません。 あと20年位すれば、いまの欧州に追いつくかもしれませんが、それまでの20年間は自力で生き延びないといけません。

人間は一人では生きていけません。みんな協力して生きています。しかし最後の最後に頼りになるのは自分自身です。自分のことを一番考えているのは自分です。

人間は万物の霊長として地球上に君臨していますが、まだまだ心は発展途上で、殺し合いもやっています。野良犬や野良猫よりは多少マシですが、助け合い精神もありますが、一方的に助けてもらってばかりとは行きません。 日ごろから他人に優しくしましょう。そうしたら、万一の時には、飯くらいは食わせてもらえるかも知れませんよ。 お金はもらえませんが・・・

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gontax999 at 16:49│Comments(0)clip!コラム 

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